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「あってもなくても大して変わらない」そんなブログです。

ひっさつうへの48歳、今、青春真っ只中!(古川登志夫さんの声で読んでください)

光速電神アルベガス」じゃないんだから…(わかる人だけわかってくれれば良いです…)。

さて、しょうもないボケはこの辺にしておいて、改めて本日、LINEやTwitter等でお祝いしてくださった皆様方、本当にありがとうございました。

タイトルは半分冗談のようになってしまいましたが、青春とは…よくサミュエル・ウルマンの詩の一節が引用されるように(「人生の一つの季節ではなく魂のありようを言うのだ」…とか何とかいうやつでしたっけか)、もっとわかりやすく言うと「魂を若く持ち続けられる力」なんではないかと最近思うようになりました。

また特撮・アニメネタで申し訳ないのですが、「超人機メタルダー」の主題歌「君の青春は輝いているか(作詞は何とジェームス三木!)」の2番の歌詞「負けたと思うまで人間は負けない」、或いは「ウルトラマンメビウス」第37話「父の背中」でメビウスのピンチに現れ、彼を激励した台詞「君自身が諦めない限り、それは敗北ではない」という二つの言葉に共通するもの…自分自身が負けを認めてしまったらそこで終わりなのだ、ということに、今の自分の状況を置いてみることにしたのです。

確かに、私自身は人生を勝ち負けでいうとしたなら間違いなく負けた方の部類に入るでしょう。
手持ちの金はあまりない、仕事といったら正規雇用ではないし(その割にはちゃんと保険には入っていますが)、未だに彼女の一人もいない…どう考えても負けてます。
でも、そんなこともうどうでもいい、とも思っているのです。
だからどうした?とさえ思います。

私には、様々な仲間がいます。
趣味を同じくしたり、住んでいるところや生まれ育った環境は違っていても分かり合える仲間がいます。
その仲間こそが、今の自分にとってのかけがえのない財産じゃないか、と。
世の中に生きている人間の価値は、持ってる資産や生活の度合いだけで決められるもんじゃないんだぞ、と声を大にして私は叫びたいのです。
現に昨日行われたクイズサークルの定例会では、初参加の人たちも含めたけっこうたくさんの人が集まってくれて、とても楽しいひと時を過ごすことができましたし、顔も知らないツイート仲間たちや、その定例会に訪れた多くの人たちが今日の私の誕生日を祝ってくれました。
何だかもう、それだけで幸せな気持ちになれるのです。

そしてもう一つ、新たな目標ができました。
「新たな自分を見つける」
今までの自分とは明らかに違う何かを、この一年で見つけてみたい、そう思うようになりました。
それが何であるのか…今は申し上げずにおきましょう。

これからも、趣味や嗜好を同じくする仲間たちと共に歩み、自分自身の人生を豊かに彩りつつ、前に進んでゆこうと考えております。

どれくらいの人がこのブログを読んでくださっているかどうかは存じ上げませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。