新・シャツの上から4番目のボタン

「あってもなくても大して変わらない」そんなブログです。

ひっさつうへの51回目の誕生日

というわけで、今日私ひっさつうへのは51歳になりました。

自分へのご褒美…というわけではないのだが、鯛の刺身と握り鮨の盛り合わせでささやかではあるが豪華な晩飯をいただいた。

ま、たまにはこういうのも悪くはない…よね?

桜はそろそろ散り始めているけど

私の新生活は始まったばかりである。

新たな職場に就職してもうすぐ一週間。これまで介護の職場に就職しながらも介護職らしい仕事をしていない私にとって、うまくいけばようやっと介護職らしい仕事ができるようになりそうな、そんな気がしている。

その仕事のシフト勤務という関係上、そして前の職場を辞めるときのゴタゴタなどと相まって、今月20日のゆらさまこと架乃ゆらさん、及び彼女の親友の「てな様」こと七海ティナさん出演の舞台のチケットが取れなかったのは痛恨の極みではあるが、今度のLove昭和*1の公開収録イベントで、ゆらさまによい報告ができそうである。

*1:架乃ゆらさんが司会を務める番組「架乃ゆらのLove昭和」のこと。番組と言ってもスカパーアダルトチャンネルで放送されていた番組なのだが、諸事情により現在はDMMオンラインサロンにてアップされる映像コンテンツとなっている。昭和大好きアイドル(という触れ込みの)架乃ゆらさんが昭和の痕跡をとどめる場所に出かけてゆくという旅ロケ番組で、昭和世代を過ごしたおっさんや昭和時代に全くなじみのない若者、果ては海外のゆらさまファンの方々まで幅広い層に親しまれている。

新年度(苦笑)あけましておめでとうございます

何はともあれ新年度である。

未だ桜は咲きそろってはいない私の地元ではあるが、それでもようやっと春が訪れたという感じがするのはこの時期ならではの感慨である。

私の方はというと、今年に入って身の回りの状況がかなり一変した。

まずは仕事を辞めたこと。
あれだけ「些細なことで腹を立てない」という目標を立てていながら何としたことかつまらぬことで機嫌を悪くしてそのことがもとで仕事を辞めることになってしまった。

仕事を辞めたのは2月の半ば。それからの約一か月半はひどく虚ろな毎日であった。自業自得ではあるのだが、それでも虚しさを感じずにはいられなかった。

久しぶりにバス旅行に出かけたのも2月のことだった。静岡方面への日帰り旅行。来る途中で見えていた富士山が最初の目的地である三島スカイウォークに着いた途端に見えなくなったり、いろいろとハプニングもあったが、気晴らしになったのは何より良かった。

そして、思いがけず次の仕事が決まった。
地元の介護施設で今週末から働くことが決まったのである。まだ詳しいことはこれから詰めるような状況だが、まずは一安心というところである。

3月、予てより猛練習に勤しんでいたアコースティックギターワークショップの発表会も無事に終わった。
汗でサムピックが滑りかけた時にはさすがに焦ったが、どうにか最後まで弾ききれたのは幸いであった。難曲「Anji」を弾きこなすことができて、自分にも大変励みになった。

何だか色々あったが、とりあえず希望を持って新年度に臨める、そんな春である。

今度のLove昭和の公開収録では、ゆらさまにも良い報告ができそうである。

今年はブログ更新が少なかった…というかほぼ皆無だったという驚愕の事実に落胆する年の瀬

タイトル通り(泣)。

さて、今年も残りわずかとなったわけだが、今年は色々なことが私自身の身に起こった。
コロナが五類に移行してからコロナに感染するという間抜けな事態を引き起こし(8月)、母の入退院により家事(主に洗濯)をする機会が増え(5月~11月)大変なことが多かった。
仕事にしても、一言でいえば雑用係というべき仕事に従事するようになり、モチベーション以前の問題なのに何やかやと言われることが多くてフラストレーションが溜まり…ということが増えたものだった。
そんな中で、息抜きに旅行に出かけた時にはまたとない解放感を味わえて、自分自身の心の領域が広がったような気になった。2月の越生の梅郷、9月の群馬…やはり旅は良い。
さらに特筆すべきは、声優オーディション合格!来年の1月からは第3期のレッスンが始まる。私個人的には朗読やナレーターの仕事を志望してはいるのだが、演技の仕事も面白そうと思えてきたので、まずはどんな仕事でもやれる機会があったら挑んでみたいと思っている。
聴く音楽は相変わらずだが、今年は70年代フォーク、わけてもNSPとふきのとうにドはまりした。中学生の頃にフォークギターを買ってもらってギターを始めた頃には全くハマりそうもないグループだったのだが、大人になって聞いてみるとその楽曲の繊細さや息の合ったハーモニーに感銘を受けることが多くなった。やはり私はこうした楽曲に弱いのかもしれない。
クイズサークルでは…相も変わらず勝てたり勝てなかったりだが、サークルの盛り上げ役としてはかなりウケている(とは本人だけが思い込んでいることかもしれないが)。
「ゆらさま」こと架乃ゆらさんの方はというと、公式番組である「架乃ゆらのLove昭和」の放送形式が変わるそうで(スカパーでの放送が終了してDMM.TVに移行するらしい)、こちらの方は相変わらず追いかけていくつもりである。この番組を通じて私の知らない昭和の世界を知ることができているのが、日々の楽しみであることはたぶんこの番組が続く限り変わらないと思われる。
他方、彼女の本業のAVの方は…正直言って今年は微妙な作品が多かった気がする。彼女の没入度の高い演技力があまり活かされていないような作品が多かったと感じた。今年は「グッドバイ、バッドマガジンズ」や「僕の月はきたない」など一般映画の出演が多く、彼女も気合を入れて宣伝していたこともあるので、来年はこれまで以上に映画出演も増えてくるのではないだろうかと思っているのだが、こればかりは彼女自身の考えだけではどうにもならないところもあるので未知数である。

さて、来年の目標だが、とりあえずは、
⑴ギターをもっと上手に弾けるようになる!
来年の3月にアコースティックギターの発表会がある。2年ぶりの参加になるこの発表会では、かのポール・サイモンのギターインストゥルメンタル曲「Anji」を演奏する予定である。この曲をうまく弾きこなせるようになったら、もっともっといろいろな曲を弾けるようにギター演奏の技術を高めていきたいのである。
ギターという楽器は実に奥深い。なればこそ、より一層の高みを目指していけたらと思っている。
⑵些細なことで腹を立てない!
社会的なこと、政治的なことには物申す姿勢は持ち続けていきたいが、それ以外のつまらないことでむやみやたらに腹を立てるのはいい加減もうやめにしたい。そんなつまらないことに時間を割きたくないとここのところ考え始めている。そんな暇があったらもっとギターを練習したり旅に出て気分をリフレッシュした方がはるかに良い気がするのである。尤も、旅先で日常では考えられないようなことに腹を立ててしまったら…いや、それはあるまいが。

というわけで、2023年もあとわずか。数少ない購読者の皆様、今年もありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします!

ひっさつうへの生誕50周年記念…に何もやらないという壮絶なオチ(がくっ)

本日、私ことひっさつうへのは50歳になりました。

何とか定職にも就け(労働状況はいささか不満なれど)、日々平穏に暮らしております。

母の病状はとりあえずは悪化することもなくというところではありますが、何とか無事に過ごしております。

…以上、現状報告でした。

さてここからは、常体で書くことにする。

去る3月に行われた某声優事務所のオーディションに何と合格してしまった。

たまたまインスタグラムに流れてきた広告を見て度胸試しのつもりで受けてみるか…という程度の思いで受けてみたところがまさかまさかの合格通知!

レッスンは7月から始まるとのことで、まずは寝る前の時間を利用して朗読の練習をしてみたりしている。

50歳を過ぎたら、自分の好きなように生きてみたい…どこかで漠然とそう考えていた。ひょっとしたら、その考えと偶然とはいえ今回のオーディションは一致したのかもしれない。
何はともあれ、せっかく合格したのだからこの機会を逃す手はないと思っているし、自分の人生をもう少し前向きにするためにも頑張ってみたい。

それにしても、自分の誕生日に何が起こるかと思ったら、記録的な黄砂がもたらされたとは…何かもう少しいい事はなかったのかい?

タイトルは何もやらないとは言いつつも、実は何か新しいことを始める気満々なひっさつうへのなのであった…こんなんでいいのかなぁ。

はや小正月…ともあれ、新年あけましておめでとうございます

2023年が明けた。
私は今年50歳になるのだが、今一つ実感が湧いてこない。
こんなに軽はずみで能天気な50歳もいないではないかと頭を抱えること頻りである。
それに加えて、私の今年の年回りは八方ふさがりで運気が下がりまくる年とかで、そんなこともあって今年は地元の神社で方位除けをしてもらうという初詣になった。
新年は三が日のうち二日働いたのだが、新年早々私と同い年の入院患者さんが亡くなるという事態に見舞われ(さらにその後昨日までに二人が亡くなっている)、その上何だか私の些細なミスを妙にあげつらう先輩職員の風当たりが日に日に強くなり…と、本当にありがたくない事態ばかり出来している。

とりあえず、三月までは何とか今のままで持たせたいところなのだが…。

ま、何はともあれ、今年もよろしくお願いいたします。

今年もあとわずか…なのだがそんな実感が湧いてこない

今日は大みそかという感じがしない一日であった。

この日しかチケットが取れなかった私が最近推しているセクシー女優・架乃ゆらさん(私は敬意をこめて「ゆらさま」と呼んでいる)の出演する舞台公演「兎小屋B100の経過観察」を観に池袋のシアターKASSAIへ赴く。意外にこじんまりとしたたたずまいの如何にも小劇場という感じの建物の前にどこかで見たようなゆらさまのファン、通称「かのらー」の皆様方が集まっていたのですぐに分かってしまったのが何とも(苦笑)。

舞台が始まるまでの間ランダムチェキやら何やら物販で何やら客席も異様なまでの盛り上がりぶり。かのらーの一人・千葉から来ているジュンイチハーレーさんがレアなチェキを引き当ててかのらーの皆様方が拍手していた(さすがに声は出せないが)。

舞台は「いったいどんな話になるんだろう?」というところが観る前までは全くつかめなかったのだが、ふとしたことで異世界に来た三人のバニーガールが最後に元居た場所へ戻るよりこの異世界でバニーガールとして生きてゆくことを選択するという結末は、小さい頃に読んだ北杜夫の「船乗りクプクプの冒険」を思い出し、得心がいった。ゆらさまはこの劇における赤松さんのような一歩引いた役どころが非常によく似合っている気がした。

その後何やかやとあって結局家に着いたのは日没後…母の手伝いをすっかりすっぽかしてしまい反省しきりであった。

さて、今年も私にはいろいろな変化があった。そしてけっこういろいろなことをさせていただいた。

2月のさいたま市文化事業団主催のアコースティックギターワークショップでは久しぶりに人前でギター弾き語りをしたり、昨年に引き続きしだれ桜を見に秩父へ赴いたり、ゆらさまのイベントにも足しげく通ったり…そんな中、最大のトピックはやはり転職であろう。
自分で動かなければ何も状況は変わらない…このことを身をもって感じられた貴重な体験であった。
上記の言葉は、そのまま今の自分の職場における自分の立場にもあてはまる。肝に銘じてこれからも生きてゆかねばなるまい。

今年もこんな気まぐれブログに付き合っていただき、どれだけいるのか分からない読者の皆様には感謝しております。

また一年、次の更新がいつになるかはわかりませんが、引き続きご精読のほどよろしくお願いいたします。