今日、４月１２日はワシひっさつうへのの49回目の誕生日であった。
散髪しようと床屋まで出かけたら、第2火曜日は休業日であった（泣）。
その後は、母と共に家の近所の和食レストランで少し豪華な食事を楽しんだ。すい臓がんと診断され一時は物凄く精神的にも落ち込んでいた母であったが、徐々にではあるががん細胞の働きが弱まってきたらしく、今日は久しぶりによく話し、よく食べる母が見られた。
そんな母に対して、ワシは何ができるのだろうか…と、ふとこのブログをしたためている際にそう思ってしまう。
結婚もせず働きも悪く用もないのに家にいて迷惑ばかりかけている、とんだバカ息子ではないか、と。
故に、というわけではないが、この一年は、母にも、周りの人にも、感謝の気持ちを持ち続けることを心掛けたい。
よく言われることなのだが、人は一人では生きていけない。必ずと言っていいほど、周囲の人々との関わりの中で日々を暮らしている。
それは決して当たり前のことではなく、いろいろな事情があって、いろいろと紆余曲折を経て現在のような関係や状況が形作られているのである。
当り前のことではない、と思ったのは、やはりと言えばやはりなのだが、近ごろのウクライナのことを考えると、当り前とはいいがたいものがあるからであろうか。日本もいつまた戦火に晒されるかわかったものではないことを、ワシらは少なからず覚悟しておかねばならぬのかもしれない。
少なくとも、自分を理解してくれる人には、心からの誠意を尽くそう。
そこからでも始めてみたいと思っている。
